[2026年最新]春のバイクグローブおすすめ5選|気温10〜20℃で失敗しない選び方


🌸 SPRING RIDING GEAR

春のバイク用グローブおすすめ5選
気温10〜20℃で快適に走れるモデルを厳選

冬グローブは暑い、でもメッシュはまだ早い——
そんな春の「ちょうどいい」グローブを、実際の使用感をもとに紹介します。

📖 この記事でわかること

✅ 春バイクのグローブ選びで失敗しないための3つの基準
✅ 気温10〜20℃帯に本当に使えるグローブ5選の詳細レビュー
✅ 筆者が実際に春ツーリングで使った体験談と本音の評価
✅ 「結局どれを買えばいいの?」タイプ別おすすめ診断

「春になったから冬グローブを脱ぎたい。でもメッシュグローブだとまだ寒い…」

春のバイク乗りなら、一度はこの悩みにぶつかったことがあるはずです。

筆者もYZF-R25で通勤・ツーリングをしていますが、3月〜5月のグローブ選びには毎年悩まされてきました。冬用グローブだと汗をかくし、かといって夏用メッシュだと走行風で指先がかじかむ。

結論から言うと、春のバイクグローブ選びで最も重要なのは「防風性」です。 通気性でも保温性でもなく、走行風をどれだけカットできるかが快適さを決めます。

この記事では、親記事「春のバイク装備どうする?気温10℃〜20℃別に冬装備からの切り替え方を完全解説」でもお伝えした「冬装備からの引き算」の考え方をベースに、春に本当に使えるグローブを5つ厳選して紹介します。

価格帯も2,500円〜8,500円まで幅広くピックアップしたので、予算に合わせて選んでみてください!

春のバイクグローブ選び、3つの判断基準

春のグローブ選びで失敗する人の多くは、「3シーズン用ならなんでもいいだろう」と考えてしまいがちです。しかし春はちょっとした選び方の違いで、快適さに大きな差が出ます。

ここでは、筆者が実際に複数のグローブを使い比べて気づいた「春に本当に必要な3つの基準」をお伝えします。

🥇 基準①:防風性があるか

親記事でも書いた通り、時速60kmで走ると体感温度は約-10℃。気温15℃でも体感は5℃です。この走行風をどれだけブロックできるかが、春グローブの最優先事項です。フルメッシュは20℃以下では確実に寒いので要注意。

🥈 基準②:操作性を損なわないか

冬用グローブのモコモコ感はクラッチ・ブレーキの微妙な操作を鈍らせます。春はレバーの感覚がダイレクトに伝わる「薄手で柔らかい」素材が理想的。特に山羊革(ゴートスキン)を使ったモデルは、しなやかさと耐久性を両立しているので狙い目です。

🥉 基準③:急な雨への対応力

春は天気が変わりやすく、ツーリング中に突然雨が降り始めることも珍しくありません。完全防水までは不要でも、撥水加工や防水透湿素材を採用したモデルだと安心感が違います。グローブが濡れると一気に体温を奪われるので、ここは見落としがちなポイントです。



【気温×用途マトリクス】どの気温帯にどのグローブ?

今回紹介する5商品は、それぞれ得意な気温帯と用途が異なります。下の図を見て、あなたの使い方に合うゾーンをチェックしてみてください。

🌡️ 各グローブの対応気温帯イメージ

商品名 5℃ 10℃ 15℃ 20℃ 25℃ 30℃
① GK-234
② GK-183 ブレイブ
③ RST451 コンパス
④ HBG-058
⑤ ワークマン RGW01

◎=快適 ○=使える △=インナーグローブ併用で対応可

こうして見ると、1本で春をフルカバーできるグローブは存在しないことがわかります。気温帯によって使い分けるか、インナーグローブとの組み合わせで対応幅を広げるのが現実的な戦略です。



春のバイクグローブおすすめ5選|詳細レビュー

ここからは各商品を詳しくレビューしていきます。スペックだけでなく、筆者の使用感やSNS・ECサイトのレビューから見える「リアルな評判」もまとめています。

① コミネ GK-234 プロテクトレザーメッシュグローブ

⭐ 筆者イチオシ|4月のツーリングメインで使用中

価格 約4,950円(税込)
素材 山羊革(ゴートスキン)+ポリエステルメッシュ+ナイロン
プロテクター 拳・指・掌・手首(エアインテーク付きナックルガード)
スマホ操作 対応
おすすめ気温帯 15℃〜25℃

💬 筆者の使用レビュー

親記事でも「4月のツーリング装備」として紹介している、筆者のメイン春グローブです。このグローブの最大の特徴は「レザーとメッシュのハイブリッド構造」にあります。

転倒時にダメージを受けやすい手の甲〜手首にかけてはレザーでしっかりガードしつつ、走行風が最も当たる指部分にはメッシュを大きく使っています。これにより「守りつつ涼しい」を両立しているのが秀逸です。

実際に4月中旬(気温16〜18℃)の日帰りツーリングで使ってみると、走行中は手の甲のエアインテークからちょうどいい風が入ってきて蒸れることがありませんでした。ただし、3月の朝(10℃前後)だと指先に冷えを感じます。この場合はインナーグローブを挟むと快適になります。

もうひとつ気に入っているのが、手の平の当て布部分。グリップとの接触面に補強があるため摩耗に強く、1シーズン使い倒してもまだまだ持ちそうな耐久性です。

📝 ネット上の口コミ傾向

Amazon・楽天のレビューでは「コスパが良い」「フィット感が良い」という声が多数。一方で「人差し指がやや長い」「メッシュ部分が毛羽立ちやすい」という指摘もあり、サイズ感は試着推奨です。コミネのLサイズは他社のLより若干大きめの傾向があります。

 メリット

・レザー×メッシュで防御力と通気性を両立
・エアインテーク付きナックルガードが秀逸
・5,000円以下でこの品質はコスパ◎
・スマホ操作対応

デメリット

・10℃以下では防風性が不足
・人差し指が長めで人を選ぶ
・防水性はないので雨には弱い
・メッシュ部分は経年で毛羽立ちやすい

② コミネ GK-183 プロテクトメッシュグローブ ブレイブ

🌤️ 4月後半〜夏まで使える万能メッシュ

価格 約4,950円(税込)
素材 ポリエステルメッシュ+COOLMAX®
プロテクター 拳(ハードナックルガード)・指・掌
スマホ操作 対応
おすすめ気温帯 20℃〜30℃(春は4月後半〜)

💬 筆者の使用レビュー

GK-234と同じコミネで、価格も同じ4,950円ですが、性格はまったく違います。GK-183はフルメッシュに近い通気性重視のモデルです。

正直に言うと、3月〜4月前半の「春本番」にはこのグローブだけだと寒いです。では何故リストに入れたかというと、GK-234との使い分けが最高に便利だからです。4月後半から気温が20℃を超えてくると、GK-234では手のひらに汗をかくようになります。そのタイミングでGK-183にバトンタッチすることで、春〜夏をシームレスにカバーできます。

COOLMAX®素材の吸湿速乾性は確かで、真夏の信号待ちでもベタつきが少ない。ハードナックルガードの防御力も十分です。ただし1つ注意点として、ネット上のレビューでは「ブレイブは指の曲げ伸ばしがやや硬い」という声もあります。新品時は確かに少し硬めですが、数回使えば馴染んできます。

 メリット

・COOLMAX®で吸湿速乾が優秀
・ハードナックルガードで安全性◎
・夏まで長く使える
・カラー展開が豊富

 デメリット

・15℃以下では風が通りすぎて寒い
・新品時は指の曲げが硬め
・メッシュ部分の耐久性はやや不安
・防水性はゼロ

③ RSタイチ RST451 ドライマスター コンパスグローブ

🌧️ 防水透湿で春の突然の雨にも安心

RSタイチ RST451 ドライマスター コンパスグローブ

取寄 ドライマスター コンパス グローブ ブラック/ホワイト Lサイズ RST451 RSタイチ
価格:8,514円(税込、送料別) (2026/2/17時点)

楽天で購入

価格 約8,500円(税込)
素材 DRYMASTER®(防水透湿素材)+テキスタイル
プロテクター TPUナックルガード+TPUパームプロテクター
スマホ操作 対応
おすすめ気温帯 10℃〜20℃

💬 筆者の注目ポイント

今回の5選の中で唯一の「防水透湿」モデルです。RSタイチ独自のDRYMASTER®素材を使っており、突然の雨でも浸水しにくく、かつ内部の蒸れを排出してくれます。

春の天気は本当に読めません。筆者も何度「晴れ予報だったのに…」と後悔したことか。このグローブがあれば、レインカバーを別途持ち歩く必要がないのは大きなメリットです。

中綿を入れない設計のため、防水グローブにありがちな「ゴワゴワ感」が少なく、レバー操作もスムーズ。TPU素材のナックルガードとパームプロテクターの防御力も高く、万が一の際の安心感は今回の5選でトップクラスです。

ただし価格は約8,500円と今回の中では最高値。「防水性能にここまで必要か?」は、通勤ライダーかツーリングメインかで判断が分かれるところです。雨でも走る通勤ライダーなら間違いなく元が取れます。

 メリット

・防水透湿で急な雨でも安心
・中綿なしで操作性◎
・TPUプロテクターで安全性最高レベル
・10℃〜20℃の春ど真ん中にフィット

デメリット

・約8,500円と高めの価格帯
・防水素材のため通気性はやや劣る
・25℃以上では蒸れを感じる可能性
・サイズがやや大きめとの声あり

④ デイトナ HBG-058 AWスポーツショートグローブ

🏍️ 通勤・街乗りに最適なショートタイプ

価格 約6,210円(税込)
素材 テキスタイル+合成皮革
プロテクター ナックルガード+パームパッド
スマホ操作 対応
おすすめ気温帯 10℃〜20℃

💬 筆者の注目ポイント

デイトナは二輪パーツメーカーとしての信頼性が高く、HBG-058は「AW(オールウェザー)」の名前通り、天候を選ばない3シーズン対応のショートグローブです。

ショートタイプなので脱着がラクで、コンビニの買い物やスマホ操作のたびにモタつかないのが日常使いで地味に嬉しいポイント。通勤・通学で「サッと付けてサッと外したい」人には理想的です。

気温10℃前後でもテキスタイル素材が走行風をそこそこブロックしてくれるので、3月のちょっと肌寒い朝にも対応可能。ただしロングタイプと比べて手首のカバー範囲が短いため、袖口から冷気が入り込みやすい点には注意が必要です。ジャケットの袖がしっかり手首を覆うタイプなら問題ありません。

 メリット

・ショートタイプで脱着がラク
・通勤・街乗りに最適なサイズ感
・デイトナの品質で安心
・スポーティなデザイン

 デメリット

・手首の防風が弱い(ショートの宿命)
・ロングツーリングにはやや物足りない
・防水性能はない
・価格帯がやや中途半端

⑤ ワークマン 防水ゴートライドプロテクトグローブ(RGW01)

💰 驚異のコスパ!2,500円で本革+防水+プロテクター

🛒 ワークマンオンラインストアで購入

※ワークマン製品はAmazon・楽天では購入できません

ワークマン公式ストアで見る →

価格 2,500円(税込)
素材 山羊革(ゴートスキン)+防水フィルム+アラミド配合パーム
プロテクター ソフトタイプナックルプロテクター
スマホ操作 対応
おすすめ気温帯 5℃〜18℃

💬 筆者の注目ポイント

2,500円で山羊革+防水+プロテクター付き。正直、初めて見たときは価格を二度見しました。

ワークマンの2025年春夏カタログで新登場したこのグローブは、バイク用品専門メーカーの製品と比べても遜色ないスペックをこの価格で実現しています。山羊革はしなやかで新品から手に馴染みやすく、手の平にはアラミド繊維配合のアテが付いているため耐摩耗性も確保。

防水フィルム内蔵なので、春の急な雨にも対応可能。防水ゆえに通気性はメッシュ系に劣りますが、裏を返せば防風効果が高いため3月の寒い時期にもしっかり使えるということです。

注意点としては、ワークマン製品はAmazonや楽天では買えません。ワークマンの公式オンラインストアか実店舗での購入になります。また、人気商品は早期に売り切れることがあるため、見つけたら早めに確保しておくのがおすすめです。

親記事でもワークマンのコスパの高さに触れていますが、グローブでもその実力は健在。「バイク用グローブに5,000円以上は出しにくい…」という方の救世主です。

 メリット

・2,500円という驚異のコスパ
・本革(山羊革)で質感◎
・防水フィルム内蔵で雨にも対応
・アラミド配合パームで耐久性UP

 デメリット

・Amazon・楽天で買えない
・20℃以上では蒸れやすい
・プロテクターはソフトタイプで控えめ
・在庫切れが起きやすい



5商品比較表|スペック・価格を一覧で

商品名 価格 防風性 通気性 防水性 操作性 安全性
① GK-234 ⭐ 4,950円 ★★★☆ ★★★★ ★☆☆☆ ★★★★ ★★★★
② GK-183 4,950円 ★★☆☆ ★★★★★ ★☆☆☆ ★★★☆ ★★★★
③ RST451 8,514円 ★★★★★ ★★☆☆ ★★★★★ ★★★★ ★★★★★
④ HBG-058 6,210円 ★★★★ ★★★☆ ★★☆☆ ★★★★★ ★★★☆
⑤ ワークマン 2,500円 ★★★★ ★★☆☆ ★★★★ ★★★☆ ★★★☆



【タイプ別】あなたにピッタリの1双はコレ!

「結局どれを選べばいいの?」という方のために、使い方別のおすすめをまとめました。

🏍️「4月のツーリングがメイン」な人
① GK-234 がベスト。15〜25℃をストライクゾーンにカバー。筆者が実際に使い続けている理由がここにあります。

☀️「春だけでなく夏まで使い倒したい」人
② GK-183 ブレイブ。20℃超えから真夏までロングシーズン対応。COOLMAX®で汗にも強い。

🌧️「雨でもバイク通勤」な人
③ RST451 ドライマスターコンパス 一択。防水透湿で天候を選ばず、10℃〜20℃の春ど真ん中をカバー。

🛵「近距離通勤・街乗りメイン」な人
④ HBG-058。ショートタイプの脱着の手軽さは、毎日使うからこそ大きなメリットに。

💰「まずは出費を抑えたい」初心者の人
⑤ ワークマン RGW01。2,500円でこの品質は破格。「春グローブとはどんなものか」を体験するのに最適な入門モデル。



春グローブと合わせて持っておきたい小技

最後に、グローブの性能を最大限引き出すための小技を2つ紹介します。

🧤 小技①:インナーグローブで対応幅を2倍に

メッシュ系グローブの下にシルクやメリノウールの薄手インナーグローブを1枚挟むだけで、対応気温帯が約5℃下に広がります。たとえばGK-234は通常15℃〜が快適ゾーンですが、インナーグローブ併用で10℃前後でも使えるようになります。価格も500〜1,000円程度なので、1つ持っておくと春の寒暖差対策として重宝します。

☀️ 小技②:日焼け対策も忘れずに

春は紫外線が急激に強まる季節です。メッシュグローブは通気性が高い反面、紫外線も通しやすいため、手の甲が日焼けすることがあります。特にロングツーリングでは、出発前に日焼け止めを塗っておくか、UV加工のあるモデルを選ぶのがおすすめです。



まとめ

春のバイクグローブ選びのポイントをおさらいします。

🌸 春グローブ選びの3原則

🛡️

防風性が最優先

通気性は二の次。走行風を止められるかが快適さの鍵。

🌡️

気温で選ぶ

「春だから」ではなく「今日は○℃だから」で判断。

🔄

使い分けが正解

1本で全部はムリ。気温帯で使い分けるのが現実解。

迷ったら、まずは①のGK-234を1つ買ってみるのが筆者のおすすめです。4,950円とバランスの良い価格で、4月のツーリングから夏前まで幅広く使えます。

予算を抑えたいなら⑤のワークマンから始めて、「もう少し良いものが欲しい」と感じたらコミネやRSタイチにステップアップする——そんな段階的な買い方もアリです。

春はバイクが一番気持ちいい季節。自分に合ったグローブを見つけて、寒さや暑さに悩むことなくライディングを楽しんでください!

※本記事の気温と装備の目安は筆者の体感に基づくものです。体質や走行環境によって異なる場合がありますので、参考としてご活用ください。
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